mamo-chin’s blog

まもちんのブログ-家庭菜園、オオクワガタ、音楽など

オオクワガタ:S.ako/jrのBラインとCラインは?

こんにちは。

本来は週末にブログを書くつもりでしたが、GWは菜園の畝立てや植え付けで忙しく、また、暑さに疲れてすぐ寝てしまいました。歳ですね(笑)。

 

さて、これまでS.ako/jrのAラインとDラインを紹介してきましたが、BラインとCラインは紹介していません。実はBラインは既に♂が★になって♀しか残っておらず、Cラインは逆に♂しか残っていない状況なのです。

 

元々BラインはAラインと曾祖父が同じで、祖父の時代にいかにもS.ako系の形状である中歯系の丸い大顎とお尻をもった個体をAラインとし、一方で小型個体であったものの短歯で三角型の大顎を持ったBラインとに分離管理していました。

その後、現在♀の親個体で以下画像の65/5.5mmのカッコイイ個体が作出できたのですが、現在は先述のとおり♀しか残っていません。結果論から言いますと、Bラインは虚弱体質であったようで、産卵もあまりしてくれませんでした。

 

f:id:mamo-chin:20200505134158j:plain

 

 

一方Cラインは、いずれAラインも累代障害が出てくるはずなので、血の入替え用に某ブリーダー様から譲り受けた個体になります。以下画像です。

正直、70/5.2mmの普通個体ですが、同腹兄弟は悪くなかったので、来週あたりに次代期待で上記Bラインの♀とクロスブリードをするつもりです。そういう意味では狙い通りだったかもしれません。

 

f:id:mamo-chin:20200505133902j:plain

 

 

ところでその他の現況ですが、保温庫②の羽化待ち個体は♀が羽化を始め、保温庫③は25.0℃に加温、更に今週末に27.0℃に加温して蛹化を待つ状況です。

先週ケースにセットした♀の6匹は、残念ながらS.ako/jrのA2a2ラインの♀が★になっていましたが、他の5♀は順調に材をかじっていました。以下の画像のような感じです。

私の場合、(多いのか少ないのか、或いは上手なのか下手なのかわかりませんが)これまでの経験で平均13匹/♀を産卵していますが、今回の1セット目は期待の♀ばかりなので過去平均を上回る産卵を期待したいです。

 

f:id:mamo-chin:20200505135254j:plain

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

菜園:植え付け準備と土寄せ

こんばんは。今日は結構忙しい一日でした。

朝は6時に起床、新聞を読み、まずは植え付け予定のある畝に、先に牛糞堆肥や発酵鶏糞を撒いてから管理機を使ってそれらを鋤き込み、また、少し雑草の生えてきたジャガイモ畝横の溝も管理機で起こして「土寄せ」をしました。

 

f:id:mamo-chin:20200429210322j:plain

 

その後、刈払い機で草刈りをしました。草刈りする面積が250㎡ぐらい、2時間程度かかってしまいました。綺麗に刈った後は気持ちがいいのですが、これから秋まで3回くらい草刈りをしないといけません。

これからの季節、日中はとても草刈り作業ができないような気温になってきますので、少しでも涼しい時間帯、つまり、早朝に作業をしないといけません。げんなりします…。

 

 

その後、昼食を挟んでホームセンターに「大玉スイカ」、娘指定・大好物の「プリンスメロン」、そして、地元名産の「網干メロン(瓜)」の苗を買いに走りました。

帰宅後、それらの植え付けはGW後半に予定しているため(今週末、雨降る予報なので)、一旦大きめのポットに植え替えしました。上画像がスイカ、下画像の上が「プリンスメロン」、下が「網干メロン」の苗です。

 

f:id:mamo-chin:20200429211157j:plain

 

f:id:mamo-chin:20200429211224j:plain

 

その後、気分転換に先ほど投稿したオオクワガタ幼虫の状況チェックや小作業をし、今日の作業は終了としました。

明日はスイカやメロン、トマト、トウモロコシなどマルチが必要な畝にマルチングをする予定です。これができると「いよいよだな」という気分になりますね。

 

以上

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

オオクワガタ:♀の選び方は?

こんばんは。

まずは昨年度ブリードした幼虫達の現状からとなりますが、保温庫②は蛹の色より今週末~来週末くらいに大半が羽化しそうな状況です。また、大半が♂個体となる保温庫③は、蛹化に向けて加温中で、菌糸が劣化して水気が多い瓶は、捨て瓶としてマットに交換しました。

 

さて、投稿の順序が逆となってしまいましたが、皆さんはペアリングにおいて、♀の選定にどんな基準をお持ちなのでしょうか? 私は10年位飼育しているにもかかわらず、未だに「コレだ!」っていう基準がない、というより未だに判りません(笑)。

自分なりには、

・頭幅

・大顎の太さ

・前胸背板の綺麗さ

などの一般的な基準に加え、抽象的ですが、

・丸っとした感じ

・大きすぎず、元気な個体

を加味して同腹♀を比較して選んではいるものの、あくまで比較の問題であり、正直、当たりはずれが出ているのは確かです。

※一番最後の「大きすぎず」というのは、大きな♀は、気のせいかあまり産まないという印象があるためです。

 

ということで、今年は折角ブログを始めたことですし、選んだ♀達の記録(画像)を残すことにしました。

以下画像の右は、今回SUPERBINO様500系とペアリングした同腹の46mm、左は来週末あたりにペアリングを予定している同腹の43mmです。下の画像は上の画像のアップです。一応、上記の基準に照らし、残していた♀達です。

 

f:id:mamo-chin:20200429201547j:plain

 

f:id:mamo-chin:20200429201607j:plain

 

一般に、顎の太さ等は親の♀に影響されるといわれています。来年度の自分の選択が正しかったか、実際に影響があるのかをウォッチしたいと思います。

もし、皆さんで「コレだ!」っていう選択基準をお持ちの方が居れば、迷える私にアドバイスをお願いします。まだ、本年ブリードは初期なので。

 

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

オオクワガタ:♀をセット

こんばんは。

昨日は、日中の家庭菜園での作業疲れで、ブログを書かずに早めに休みました。一日遅れの報告になります。

 

タイトルのとおり、昨日、先週にペアリングした♀を産卵BOXにセットしました。一昨日朝に産卵材を水に漬け、夕方に樹皮を剥いで倉庫内で一晩乾燥させてから、BOXに埋め込むという、毎年同じ流れで準備しました。

 

f:id:mamo-chin:20200427213416j:plain

↑ 左の三本は樹皮を剥ぐ前です。

 

S.ako/jrのDラインが★になってしまったという予定外のことは起こりましたが、第一弾として、いずれもこれまでにご紹介してきた♂と、今期用に確保していた期待の♀との組み合わせです。以下です。

 

1.SUPERBINO様500系♂(70/6.4mm個体)×同腹兄妹♀

2.S.ako/jrのA1a1ラインの同腹兄妹同士

3.S.ako/jrのA2a2ラインの同腹兄妹同士

4.SUPERBINO様500系Aライン♂(70/6.0mm)×1と同腹兄妹の♀

5.GORDON♂×プライベートラインの♀

 

なお、上記に加え、昨年秋にあるブリーダー様からペアリング済みの♀としてお譲りいただいていたGOLOVKINも併せてセットしました。都合6セットとなります。

 

f:id:mamo-chin:20200427212904j:plain

↑ 1の♀です。

 

先日のブログのとおり、事前に「儀式」を行っていたため、♀殺しは起こらないはずでしたが(笑)、毎晩ゼリーの状況をチェック、無事1~5のペアいずれも仲良く木片やエサ皿の下に隠れていたのでかかっているものと思います。

 

これから3週間BOXで産卵させてから取り出し、そこから安全を見て4週間孵化を待つことになります。

産卵したかどうかは産卵材の状況、例えば初期では♀が卵を埋め込むために産卵材を齧る時に出る唾液?によって産卵材が「カビない」こと、中期では「齧り具合」、そして後期では孵化した幼虫が産卵材を食べた時に出る細かな木くずの「吹き出し」をチェックすることになります。クワガタ飼育をしていて楽しい時期の一つですね。

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

オオクワガタ:ペアリング時の拘り

こんばんは。

まだまだ朝晩は少し寒いですね。

 

さて、私は、今週水曜日に本年第一弾のペアリングを開始しました。そのきっかけは、その前日の今週火曜日に今年Aラインとのクロスを考えていた、以下画像のS.ako/jrのDラインの♂が★になってしまったことです…。

以前にも紹介しましたが、顎幅・頭幅共にあり観賞用としてもカッコイイ個体でしたし、早期に蛹化した♂を見る限り、種として期待が持てるように思っていました。「少しゼリーの食いが悪くなってきたな」とは思っていましたが、もっと早めにクロスブリードしなかったことが悔やまれます。

 

f:id:mamo-chin:20200423174108j:plain

 

 

本題に戻りますが、私はペアリング時に♀をいきなり♂のケースに投入するのではなく、以下画像のように手で♂を口唇・口髭を、♀の『前胸背板』の上に暫く当てるようにしています。というのも、「都市伝説」的なものなのかもしれませんが、以前どこか?誰か?から「こうすると♀殺しが減る」と聞いたことがあるからです。事実、これを実行するようになって以来、♀殺しが無くなったように感じています。

ちなみにそうする理由は、「♀が成熟すると、前胸背板あたりから交尾可能な臭い(フェロモン的なもの?)を発するため喧嘩が起こりにくい」と聞きました。ただ、未だに本当かどうかはわかりません(笑)。

 

f:id:mamo-chin:20200425214830j:plain

 

 とはいえ、上記は一種の儀式であり、成熟した者同士のペアリングであれば、♀殺しの最大の要因は「エサ不足」、引いては「エサを奪い合う敵」と思わせてしまう事だと思っています。なので、ペアリング後は毎日エサ皿のゼリーの状況をチェックし、交換するようにしています。

当たり前のことばかり書きましたが、毎年反省をすることが多いクワガタ飼育です。初心に帰り注意したいと思います。

 

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

菜園:今週も番外編 タケノコ掘りピーク

こんばんは。

今日の当地は、薄く曇った中で時折晴れるという一日でした。

 

当初、朝から畑をしたかったのですが、一昨日夜~昨日午前中に掛けての大雨或いは雷雨によってまだ土が湿っていると思われたので、先にタケノコ掘りをすることにしました。今回は、息子も一緒です。

 

もともとピーク時期に近づいているうえに、「雨後の筍」の諺にあるとおり、雨の後はタケノコの成長が促進されるため、個人的には戦々恐々でした。昔、一人でかなりの本数を掘ったこと(掘らざるを得なかった)がありましたから。

 

結果的には昨日午後に本家がいくらか掘っていたようで、二人で自分の家+遠縁の家分程度の15本ほど掘って止めました。コロナの影響で休校中の息子にとっては良い運動になったどころか、筋肉痛になりそうとのことです(笑)。写真はその一部です。ぼてっとした形で、美味しそうですね。

 

f:id:mamo-chin:20200419232803j:plain

 

今回は、先週の反省から、各家用に分けてから水煮をして持って帰り、初物タケノコなので、大きめの2本の柔らかいところだけを定番のワカメと鶏肉と一緒に煮て食べました。こういう贅沢な食べ方ができるのが田舎の良いところですよね。

あと3本強残っているので、タケノコご飯や筑前煮等で楽しむつもりです。

 

さて、菜園ネタですが、GWの植え付けに向け、先週に引き続き、石灰或いは苦土石灰を撒き、鋤いておきました。

来週末に牛糞堆肥等を撒いて、2・3日置いてからトマト等の植え付けからスタートしようと考えています。

 

以上

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

オオクワガタ:産卵材はどんなものを選んでいますか?

こんばんは。

今日のクワネタは、少し趣を変えたいと思います。皆さんは産卵材(ホダ木)はどんなものを選んでいるのでしょうか?

 

まず材の”種類”について、私はここ数年は『コナラ』しか利用していません。

以前は、「ナラ」を使っていたこともあったのですが、私かオオクワガタかは判りませんが、どうも「ナラ」との相性が悪く、結果的にあまり産まなかったことが多いと感じています。同じくらいの固さ(朽ち方)であれば、「ナラ」の方が割り出しがしやすいんですけどね…。

まあ、価格的には「ナラ」より『コナラ』の方が安価である場合が多いので、それはそれで助かりますけど。

 

次に材の”固さ(品質)”について、私は一般的なランクで言うと『B材』を原則チョイスしています。以前は芯がない「A材」を使っていたのですが、どうしてもコスト的に高くなること、また、B材に比べると柔らかく、♀が粉々にして産まないことがある(♀が材に卵を埋め込めない)からです。『B材』だと芯が残っているくらいなので、朽ち方もやや固めで、後者のような心配もほとんどありません。

ちなみに材を手に取って選べるときは、ちょっとわかりにくいですが、以下画像の赤丸箇所ように、爪を「強く立てる」と爪痕が残る程度のモノを選んでいます。

 

f:id:mamo-chin:20200419191210j:plain

 

最後に材の”太さ”について、こちらは大半の方と同様、直径10㎝強の『Lサイズ』を選んでいます。大箱で購入すると20cm近くあるLLサイズや5センチ程度のSサイズのものが混載されていますが、それはそれで適当に組み合わせて2~3本をケースにセットするようにしています。

 

ざっとこんな感じで選んでいるのですが、何年経ってもオオクワガタは模索中なので(笑)、皆様で結果が出ている選び方や、材について情報をいただけると幸いです。

 

=これからオオクワガタ飼育をされる方へ=

 

慣れないうちは、なるべく専門ショップで材を購入されることをお勧めします。

反省も含めて私の経験で言うと、安さにつられて、実績のないところ(人)から購入した場合、材の種類・固さ・太さ以前の問題で、幼虫の天敵となるコメツキムシ等の雑虫がいることがあり、結果、♀が本能でその材には産みません(同じケースにいれている安全な材にも)。材を割る時、雑虫を見つけて愕然としたことがあります。

また、ホームセンターで売っている材は、オオクワガタには不向きな柔らかすぎる材であることが多く、あまりお勧めできません。なお、固さを調べるためといって、爪を立てないでくださいね(笑)。

 

***************************************************

 

以下は、保温庫①の状況です。

羽化済みの♀を掘り出し、マット入り瓶に移し替えました。大量です。

 

f:id:mamo-chin:20200419194912j:plain

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

オオクワガタ:アウトラインのすゝめ

こんにちは。

クワネタが少ない時期なので近況となりますが、以前からアップしていた保温庫①は、♀の大半が羽化、♂は来週末あたりで羽化が見込まれます。また、保温庫②は蛹化寸前で、保温庫③は来週末あたりから加温を考えています。昨年のブリードから瓶交換などの結果が出ることなりますのでソワソワしますね。

今思い返すと、11月頃の瓶の交換時期、菌糸詰め時に手か瓶に雑菌が残っていたために青カビが発生したり、そのリカバリーで菌糸が回り切っていない瓶に交換したりと今回も思うとおりにはなりませんでした。10年くらい飼育しているのですが、毎年反省することがあります。これらの反省は、これからクワガタ飼育をされる方向けに、いずれ公開したいと思います。

 

ところで、常温飼育の私の場合、例年GWにペアリングをはじめるため、今期のブリード計画を考えないといけない時期になります。大筋はこれまで公開したS.ako/jrやSUPERBINO様500系のインラインとなりますが、毎年悩むのが「どんな組み合わせでアウトラインを試みるか」です。私は毎年1つ、ホームラン狙いでアウトライン(私は「プライベートライン」と呼んでいます)を楽しんでいるのです(笑)。

 

アウトラインの魅力を今更触れる必要はないかもしれませんが、極太或いは大型の違う血統同士を掛け合わせることによってそれぞれの良い特長を受け継いだ、親個体以上の極太或いは大型血統が作出できる「可能性」があることでしょう。また、いわゆる雑種強勢で強い・元気な個体にもなりやすいですね。

勿論、期待を完全に裏切る個体ばかりという時もありますが、見事ホームラン級の個体が出ることもあるため、私はその魅力に抗うことができません(笑)。ブリード前のワクワク感、そして、(凡そは幼虫の成長過程である程度予想は付きますが)羽化したときのあの感激を。

 

例えば、以下の上画像は、それぞれ10年くらい前に極太で一世を風靡した「鎧牙B」血統の♂と「GA」血統の♀とをアウトラインでブリードした個体、下画像は上画像の個体を累代したものです。手元資金が厳しく、スペースに制約がある中で初めて6mmUPが羽化した個体でした。今となると、大顎のサイズはそれほどでもないですが、エッジが立ったカッコイイ個体でしたねぇ。

 

f:id:mamo-chin:20200412125540j:plain

f:id:mamo-chin:20200412125022j:plain

 

以下は画像が小さくて申し訳ないのですが、6年前の個体・画像で上記GBGAラインとS.akoの「T1」血統をアウトラインで掛け合わせたラインになります。大顎は太く、また、体格は重戦車のような横に厚みがあるお気に入りの個体でした。

 

f:id:mamo-chin:20200412122921j:plain

 

昨春は、以下のような(確か)74/6.5mmくらいの個体がでたのですが、残念ながら羽パカで、飼育スペースの関係もあってヤフオクに出品、現在は手を離れています。

ただし、同腹で極太・厚みのある期待の♀個体は手元に残しています。今のところ、先日紹介したGORDON♂とのアウトを考えていますが、5月中くらいはヤフオクで面白そうな個体が出品されるか様子を見たいと思います。

 

f:id:mamo-chin:20200412130851j:plain

 

とはいえ、アウトラインの課題はあります。それは、形状の「固定が難しい」ことです。つまり、一定割合以上に「親越え個体」がでると累代しようかとなるのですが、なかなかそうはならないです。そう考えると、血統モノとは、それをクリアしているという事であり、結果、人気も価格も高くなるんですよね。

 

ブリードはこれからという方もたくさんいらっしゃると思います。私同様、皆さんもアウトラインで理想の形状を狙うもよし、ホームランを狙ってもよろしいのではないでしょうか。

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村

菜園:番外編 タケノコ掘り

おはようございます。

今日は、朝から雨なので、このコロナ影響下でもありますし、家で巣ごもりすることになるので、昨日、母屋(本家)の藪で少々タケノコ掘りをしたことを投稿します。

 

f:id:mamo-chin:20200412091710j:plain

 

当地では、スーパーに九州産のものが店頭に並び始めてから2週間後くらいが当地でのシーズンインくらいのイメージで、まだまだシーズン初めという状況です。日当たりがよいか、悪いかという場所にもよりますが、凡そ4月中旬(来週末)からの4月一杯がシーズンとなります。

 

ところで、タケノコは隔年で出来の出来・不出来があり、順番からすると今年は「良い年」のはずです。ただし、変数的な要素として、『梅雨時期に雨が多く、冬は寒い』年の翌年は「良い年」になりやすく、暖冬だったこの冬を考えると、マイナス要素があります。

ちなみにここでいう「良い年」とは、数だけではなく味もあります。基本、形状は根元がどっしり太い「下膨れ」系が美味しく、実際今年掘った感じではそういう形状でした。ただし、今日は時間がなかったこともあって、4本だけ掘って帰りました。家族内で消費するだけなのでそれで十分です。

 

で、実際の味はとなると、アクシデントが(苦笑)。

早速皮を取って湯がき(水煮)、水につけて、4本の内2本を持って帰って料理するつもりが、私の声が低音で響きにくい、母は耳が遠いということがあって、4本とも母が料理してしまい、時間的な都合もあって食べられませんでした…。

楽しみにしていたので、久しぶりに頭にきたのですが、年老いた母の耳のことを考えておらず、その母が「ふんふん」と返事していたことを鵜呑みにした私も悪かったと反省しました。

 

来週末は、息子(普段農業にまったく興味を示さない)がタケノコ掘りをしたいといっていたので彼を連れ、今年の『初物』として賞味したいと思います。

 

=追記=

 

現在、コロナ影響下ですが、自然は変わることなく、例年通りのサイクルですね。

以下画像は村の神社の桜で、満開です。

 

f:id:mamo-chin:20200412100457j:plain

 

 

以上

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

オオクワガタ:2020年第三弾 種予備クラスをヤフオクに出品

こんにちは。今日の当地は、好天ではあるものの、冷たい風が吹いています。

 

クワネタですが、先日より、羽化が進みつつありますが、そうなってくると困るのが「飼育スペース」。いくら血統が良くても、残念ながら普通個体、早期羽化個体や羽化不全個体が出るものなので、ある程度見切りをつけて手放さないと、餌代もかかります。

また、昨年はこれまで紹介・公開してきたように、期待の種親個体が何頭もいることがあるので尚更です。

 

ということで、今期第三弾として、手放すには少々惜しい気がする個体達を出品します。

 

1.SUPERBINO様500系の新成虫ペア

♂:67mm/5.6mm、R2.2月上旬羽化(以下画像)
♀:45mm、R2.3月上旬羽化

f:id:mamo-chin:20200405131019j:plain

 

こちらの個体は以前早期羽化としてアップした、以下ブログ個体となります。

mamo-chin.hatenadiary.jp

 

大顎の形状、丸み、バランスいずれも私好みですが、少々小さいことと、他によさそうな蛹が居るので思い切って出品しました。観賞用としても良いですが、血統は間違いないので、累代いただけると嬉しいです。

 

2.SUPERBINO様500系 即ブリ♀+来季用♀の2頭

今年の同系は♀に偏っており、あまり手元に♀ばかり置いておいても仕方がないため手放します。最近、SUPERBINO様血統を飼育されている人が減ってきているので、できれば同系の♂個体をお持ちで、血の入替えにご利用いただけたらなぁと考えています。

ちなみに、2♀とも上記1個体と同腹兄弟で、内一頭が11月の早期羽化、残の一頭は3月羽化なので、常温でブリードする場合であれば、今年と来年に活躍してくれるものと思います。

f:id:mamo-chin:20200405133238j:plain

 

3. 種親級で即ブリ可能なS.ako/jr直曾孫(当方A1a1ライン)ペア

♂:70mm/5.9mm、H31.3月中旬羽化
♀:43mm、H31.3月下旬羽化 

f:id:mamo-chin:20200405133541j:plain

 

ちょっと写真写りが悪いのですが、S.ako系らしく、大顎とお尻の丸さがバランスの良い種親級個体です。素直にかっこいいです。♀もサイズは小さめですが、私なりの基準で種親予備個体として残しておいた個体です。今期種親予定個体が無事越冬したので、予備個体は放出することにしました。

 

 

正直なところ、今期販売されるようであれば是非購入したい血統がおり、そのための資金作りの面もあります。

ですが、上記血統の血を絶やさないためにも、是非、同系をお持ちの方か、これからの方に落札いただきたいものです。

 

以上

 

にほんブログ村 その他ペットブログ オオクワガタへ
にほんブログ村