mamo-chin’s blog

まもちんのブログ-家庭菜園、オオクワガタ、音楽など

オオクワガタ:ペアリング時の拘り

こんばんは。

まだまだ朝晩は少し寒いですね。

 

さて、私は、今週水曜日に本年第一弾のペアリングを開始しました。そのきっかけは、その前日の今週火曜日に今年Aラインとのクロスを考えていた、以下画像のS.ako/jrのDラインの♂が★になってしまったことです…。

以前にも紹介しましたが、顎幅・頭幅共にあり観賞用としてもカッコイイ個体でしたし、早期に蛹化した♂を見る限り、種として期待が持てるように思っていました。「少しゼリーの食いが悪くなってきたな」とは思っていましたが、もっと早めにクロスブリードしなかったことが悔やまれます。

 

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本題に戻りますが、私はペアリング時に♀をいきなり♂のケースに投入するのではなく、以下画像のように手で♂を口唇・口髭を、♀の『前胸背板』の上に暫く当てるようにしています。というのも、「都市伝説」的なものなのかもしれませんが、以前どこか?誰か?から「こうすると♀殺しが減る」と聞いたことがあるからです。事実、これを実行するようになって以来、♀殺しが無くなったように感じています。

ちなみにそうする理由は、「♀が成熟すると、前胸背板あたりから交尾可能な臭い(フェロモン的なもの?)を発するため喧嘩が起こりにくい」と聞きました。ただ、未だに本当かどうかはわかりません(笑)。

 

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 とはいえ、上記は一種の儀式であり、成熟した者同士のペアリングであれば、♀殺しの最大の要因は「エサ不足」、引いては「エサを奪い合う敵」と思わせてしまう事だと思っています。なので、ペアリング後は毎日エサ皿のゼリーの状況をチェックし、交換するようにしています。

当たり前のことばかり書きましたが、毎年反省をすることが多いクワガタ飼育です。初心に帰り注意したいと思います。

 

 

以上

 

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