こんにちは。またまた久しぶりの投稿となりますが、冬期なのでご容赦を。
さて、標題の件、先週のことになりますが、少し早めの新年準備で倉庫の片付け、農機具の手入れをしていた際、ふと、積んであるQ-30が眼に写って「少ないな、あれ?」「秋ブリードで材割してたコンテナを洗ってなかったわ」となって、納めていた棚から出すと、底面に白い影が2つ…。そう、材割時には確認できなかった”幼虫”を発見してしまいました。慌てて確認すると別のコンテナにも白い影が1つ。というわけでタイトルの「やってしもうた」です。材割当時は、齧り方から産卵した可能性が低いと判断し、ざっくり・荒っぽく割った程度で2か月以上経過していることになります。
慌てて備蓄してあった菌糸を詰め、ボックスを保温庫に移動させ、そして、昨日に至って改めてコンテナをひっくり返しました。結果、先週確認した限り3頭確認。
当然、3例の中期ぐらいになっており、雌雄確認が苦手な私でも♂1頭、♀2頭のようであり、瓶に移しました。今年も♀がやや少なめなので助かります。
そういえば、純血の血統が絶えてしまったS.ako/jrのAラインも、春の1度目がダメ、初夏の2度目のセットでも齧り方から期待していなかったのが、掃除ついでに材割し、確か10頭ほど確保できていたのが始まりでした…。またまた反省です。
▼幼虫達ごめん。
また、合わせて、菌糸を食いあげつつあった♂達の瓶も交換しました。
今のところ順調で、F2にあたるためか、グラムも適当に乗っており、今後が楽しみです。これ以上乗らなくても良いので、25g程度で留まってほしいものです。
年末に向け、あと何本か交換、新年というところでしょうか。
▼いずれもS.ako/jr系(D×Aの累代)。結果が良ければ、Eラインとしようかな。
以上