こんにちは。
昨日になりますが、ヤフオクに出品しているいずれも即ブリのSUPERBINO様500系ペアとS.ako/jr（A1a1ライン）ペアの状況を確認しました。屋外で管理しているのですが、数日前からの冬のような冷え込みもあって動きが鈍く、少々心配しましたが、温室に移すと普通に動き始めましたので、そのまま出品をつづけます。あとは発送、そして到着までアクシデントが発生しないことを期待するのみです。
さて、時期的にクワネタが少ない時期ですので、CLUB DORCUS様から直接購入したS.ako/jrの累代となる当方管理ラインで、上記画像の「A2a2ライン」のご紹介です。
先述のとおり、この個体の祖父世代で、血統維持のために別管理した有望個体からの累代（F4）となり、サイズは72/6.3mmとなります。
S.akoの特徴はそのままに、逆三角形の重量感のある体格、そして大顎のエッジの美しさと厚みを持つ短歯系の素晴らしい個体なのですが、惜しむべきは羽が少々開いていること。
また、当然、今春の種親候補なのですが、元々同腹の兄弟姉妹が少なく、♂個体は手元にこちらの個体のみ、♀も2頭しかいないのが少々気がかりです。
別のA1a1ライン同様、今回までは同腹個体のインライン・ブリードするつもりですが、産卵数が少ない或いは来春羽化不全が多発するようであれば、今春羽化する予定のDラインの♀とクロス・ブリードするつもりです。とはいえ、何とか純血を続けたいですね。
以上
