こんにちは。
昨日になりますが、今春植え付け用の山芋の種芋を掘り出しました。昨年の5月に「むかご」を撒いて、それが成長したものになります。長さは大きなもので20㎝程度ですね。
「今更掘り出し?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、菜園としては十分以上の広さがある私にとっては、面倒という事もあり、寒起こしを兼ねてこの時期に掘り出すことが多いです。また、いくら自然薯系と言っても、寒さで腐ってしまうこともあるので、急ぐ必要がないということもあります。
掘り出し後は、軽く土を取って、もみ殻を入れたケースに入れて保存し、芽が出てくる5月まで置いておきます。
山芋は、例年こんな感じのサイクルで栽培しています。お金が掛からないですし、植え付け後もほとんど手間がかからないし、健康にも良いと三拍子そろっていると思います。
ですが、レンタル菜園の場合、山芋を植え付けをするには、注意点があります。それは上述の「むかご」ができること。「むかご」は芋の蔓に結構な数ができるのですが、熟すと風等で自然に落下し、春に芽を出します。
知人から聞いた話ですが、そのような理由から嫌がれることもあるようで、植え付け前に確認が必要なこともあるそうです。私には芽を取り除けば済むだけの話に思えますが、変に干渉しすぎる面がある日本では仕方がないのかもしれませんね。
以上