少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
皆様は年末年始いかがお過ごしでしたか? 当方の場合、私自身はクリスマス前寒波で古傷?の腰痛で、少し調子が悪い程度で済みましたが、家族は同時期から順々にカゼをひき、正直、あまり良い年末年始でなかったという感じです。
さて、オオクワガタ関連について、昨年は殆ど採れなかったこともあり、少々モチベーションが低下、それが言い訳となりますが、昨日確認すると、以下画像のとおり、今年某氏から幼虫で購入したCHAVES-Qの♂が羽化してしまっていました。
早期羽化なのでこんなものかと思いますが、目分量で65mm程度と思います。顎も普通ですね。致し方ありません。
他の幼虫達は、18.5℃管理の保温庫で「冬」を感じさせている状況です。今年は40頭しかいないので、菌糸瓶交換等、管理は楽なのですが、寂しさは隠せません…。いい感じでグラムが載っている個体もあるのですが…。
以降ですが、2月下旬から少しずつ加温し、4月中の羽化を目指す感じです。
ということもあり、気持ちは春に向かいつつあります。
久しぶりに、霧吹きと餌交換を兼ねて昨春羽化の成体をチェック、現時点では皆元気でした。昨年の反省から、今年はS.ako/jr、GORDONとも多めに成体を残しており、方法は全く決めていませんが、春に何らかの方法で一部放出するつもりです。
また、某氏からSUPERBINO様系統♂♀成体も購入、♀は追加購入しているので昨年度羽化した、少々血が濃くなっていると思われる♂ともペアリング予定です。
ネットを見ている限り、ヤフオクで国産オオクワガタの取引が禁止となったことから、少々世間の熱が冷めているように感じていますが、私はもともと好きで飼っているため、止めるつもりは当面ありません。
今後は正に同好の皆さんと細々と続けられたらなと考えています。改めてよろしくお願い致します。
最後に、以下画像は、昨日の霧吹き、餌交換時に手にした、S.ako/jrの70/6.3mmです。顎の開きは良くないですが、カッコいいですね。
以上