mamo-chin’s blog

まもちんのブログ-家庭菜園、オオクワガタ、音楽など

番外:息子へ、合格おめでとう

こんばんは。

今回は、ブログらしく日記として記したい。

 

昨日、自宅から近い某公立大学の後期試験の結果発表があり、息子は見事、合格していた。息子へ、合格おめでとう。よく頑張った。

 

息子は高校入学時から理系志望で、高校受験時に通っていた予備校にそのまま通い、部活をしながら毎日遅くまで頑張っていた。

両親とも文系出身であるため、何のアドバイスもできなかったが、自分で考え、悩み、初志貫徹でやり切ったのは素晴らしいと思う。

第一志望の某国立大学はダメだったが、親としては実は複雑なところがあった。というのも、通える範囲であるとはいえ、学年が上がると理系は実験が増えると思われるため下宿を勧めざるを得ない。ただ、そうなると、生まれてからたった18年しか一緒にいないのに、就職する会社の場所によって、今回を機にそのまま手元から離れてしまうことになる。これは寂しいと考えていた。

そういう意味では第一志望に合格できなかったことは、一人の人間として残念に思うが、親としては、当分、と言っても30歳までには自立して欲しいが、一緒に暮らせるのは素直にうれしい面もある。

 

明日、息子は、部活の同級生二人と焼肉に行くそうだ。その二人とも進学を機に一人暮らしをするらしい。私自身、大学生の時は親元を離れて一人暮らしをしていたが、親になってみると、その二人の親御さんの気持ちを考えると、身につまされるものがある。

なので、第一志望ではなかったのかもしれないが、本人としても不本意という訳でもないようなのでとにかくよかったと思う。先述のとおり、両親とも文系、それも私立だったので、5教科7科目で受験すること自体凄い。誇れる息子である。

 

入学後は、自宅に近いという利点を生かして好きなクラブに入り、バイトをする時間も確保できるだろう。折角時間を作れる状況なので、色んな違う考えの人と出会い、ある意味無駄な時間も過ごし、以前から言っているように「自由と責任」「権利と義務」をバランスよく考えられる大人になって欲しい。コロナの影響はあるが、4月から新しい道がスタートします。頑張って。

 

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↑ 当地では桜の開花には少し早いので、自宅の梅です。

 

以上