こんばんは。
今年はブリードがうまくいかず、また、業務が忙しく、かなり久しぶりの更新となってしまいました。
さて、標題のとおり、一部は先行して紹介していましたが、今春或いは今夏に羽化、来年度の種親候補となりそうな個体を紹介したいと思います。
1.S.ako/jrのDライン:70/6.3mm
うん、カッコいいです。S.akoらしいチューリップ型の大顎です。
2.S.ako/jrのDライン:70/6.2mm
少々顎ズレがありますが、中歯系の大顎は魅力的。
3.S.ako/jrのDライン:73/6.1mm
S.akoの理想的フォルム。綺麗ですね。
4.S.ako/jrのDライン:70/6.0mm
こちらも理想的フォルム。元気な個体で撮影に苦労しました(笑)。
5.S.ako/jrのDライン:70/6.0mm
頭幅があるので、大顎が細く見えます。こちらも綺麗ですね。
6.S.ako/jrのDライン:74/5.8mm
このラインしては大きな個体。大顎もまずまず。
S.ako/jr系は、強烈な太さの個体は出ませんが、アベレージが高く、毎年楽しませてもらっています。
ただ、今年のS.ako/jrは、上記Dラインではなく、Aラインの年なのですが、先述のとおりなかなか産んでもらえません。春のセットは、合計4セット組んだ(♂はいずれも同じ)のですが、全く産まず。実は今日、確認すると♂は★になっていました。
戻りますが、♂が悪い可能性があるため、苦手な秋ブリードを実施。お盆に別の予備種親個体で♀とブリード、先々週にセットしました。何とか産んでほしいものです。
ちなみに今年、産んだのは1セットのみ、クロスでDライン♂とAライン♀を掛けたもので17頭回収しました。
SUPERBINO様500系も、現時点で全く採れておらず、同じくお盆に未使用で残しておいた♀とブリードし、セットしています。こちらも何とか産んでほしいものです。
以上