こんにちは。大分秋らしくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日は初夏に孵化、9月上旬~中旬に交換した♂の瓶10本の交換をしました。
今のところ食い上がりが良く、gも載っており、順調に育っている感じです。
画像はいずれもGORDONで、次の瓶交換時(多分年末ごろ)に30gを超過すればかなり期待が持てます。ちなみにS-ako/jr系の場合、25g前後くらいが標準で28gを超過すれば期待が持てます。
ところで夏前に羽化した幼虫達を改めて確認すると、相当に♂に偏っていそうです。ざっと見る限り、65%ぐらいが♂のような感じでした。正直、雌雄判断は苦手ななのですが、3令中後期のこのタイミングですから、それ程間違っているとは思われません。
ブログで何度か取り上げている通り、最初にセットした材には雑虫が多く、比較早期に孵化する♀が喰われてしまったのかと想像しています…。改めて、材の重要度を感じます。
その後、先々週に材割りしたGORDONとS-ako/jrのうち、小さすぎて戻した幼虫の再回収も行って9頭確保、用意していた菌糸瓶S瓶に投入ました。まだ卵の状態のものがあったので、2週間後に再々回収を考えています。その結果、今期は何とか90頭弱の確保となそうです。目標の120頭からはかなり少なくなってしまいましたが、数が少ない分丁寧に育てたいと思います。
以上