こんばんは。
今日はちょっと気分的に余裕があるので、先週末の話になりますが家族で訪問した四国水族館について思うところ（厳しいこと）を少し。
今年は皆様同様、コロナの影響で毎年恒例の家族での夏旅行ができず、秋になったら日帰り旅行を行こうとしていたのですが、子供たちも大きくなってそれぞれに用事があり、漸く休みが合った15日に前々からの旅行先候補「四国水族館」に行きました。
水族館は、瀬戸大橋から四国へ渡る玄関口と言える香川県の宇多津町にあり、姫路からですと自動車で2時間もあれば到着できる近場のスポットとなります。
当日は、7時半過ぎに自宅を出、道が空いていたこともあって9時過ぎに瀬戸大橋を渡りましたが、開館時間まで時間があるため、予定を変更して金刀比羅宮へ参拝。
以前にも金刀比羅宮に行ったことがありましたが、当時は子供たちも中学生、また、夏場ということもあって本宮までしか行けませんでしたが、今回は奥宮（厳魂神社）まで足を延ばすことができました。
その後、小腹が空いたので、香川と言えば「うどん」。今回は近くの釜揚げうどんで有名な某店で昼食を摂って、水族館に向かいました。
さて、四国水族館。
コロナの影響でオープンがずれ込んだような形となり、GOTOで漸くお客様も集まってきたものと思いますが、正直期待ほどではなかったように思う。学生時代、観光事業の授業を取っていたこともあり、また、各地水族館を見ているので、折角なので○×的に感想を述べたいと思う。
【○のところ】
・四国の玄関口といってもよいロケーション。また、どの県からでも訪れやすい。
・駐車場が広く、海辺の景色が良い。
【×のところ】
・入場口からの導線が判りにくく、結果、来場者の進路方向がまちまち。
・メインが何かが見えない・判らない。
・わざとなのか判らないが、淡水魚（渓流）コナーの滝の水が、水槽外に流れ落ちており濡れる（いつか滑るようになる）。
現時点では、四国のどこからでも訪問しやすいというロケーション的な所しか良い点がなく、まだまだこれからという感じの水族館。
追加建設用か否かは判りませんが、土地に余裕もあるので何等か手を打たないと、リピートするようなお客様は少ないと思います。折角の新施設なのに勿体ない感満載で、家族全員、なんとなく消化不良で帰宅しました。
以上
